サイト運営者プロフィール

このサイトは中学受験を成功されようと努力される保護者向けのサイトになります。私はサイト運営者の算数講師、武田と言います。

プロフィール

私は中学受験講師を勤めて今年で１８年目になります。主に算数の講師として活動しており、７年ほど全科目を自分で教える各学年１０名前後の塾を運営しておりました。その後、進学教室SAPIX(サピックス)にて算数講師として６年生のα１コースからAコース、志望校別では麻布コースなどを担当しておりました。現在は家庭教師として活動しております。

以下が私の簡単な経歴になります。

講師のスタート

私の中学受験講師としての始まりは神奈川県のニュータウンエリアにある校舎が２つの小さな個人塾からでした。その塾は入塾テストはなく子供のレベルも幅広く、最上位から中堅校まで進学先も多岐に渡り様々な層の子供たちへの指導を経験が出来、今の私の土台や考え方を作ってくれた時間だったと言えます。

自分で４科目の指導

その後に縁があり、一学年１０人弱の小さな規模で４科目全てを自分で見る指導を始めました。この時期は算国理社を全て自分で教えていたので個人的にはこれが私自身の実績と考えています。下記が指導した子の進学先です（合格校だと数え切れないため進学先のみを記載いたします）。

個人的に一番得意としていることは、中間層から下位層に低迷している子供を上位層に引き上げることだと思っております。その結果、聖光・海城中は毎年合格者が出て、灘・筑駒・開成・東大寺への合格者は隔年に一人以上出すことが出来ました。

進学教室SAPIXの算数講師に

その後は進学教室SAPIXにて算数講師として指導を致しました。所属している際は６年生ではα１コースからAコースまで担当しておりました。志望校ごとのコースでの担当歴は下記になります。

• 麻布
• 駒場東邦
• 早稲田・早稲田高等学院
• 聖光
• 栄光
• 雙葉

他に色々な志望校が混じったコースなども担当しておりましたが、改めてリストにすると冠校のコースはほとんど男子校ばかりですね。

葛藤が生まれる

その後、集団塾の講師をしつつ家庭教師を行うことになりました。
家庭教師を始めるキッカケになることは集団塾講師になった後の葛藤によるものです。
その葛藤とは

このまま下位層の子供が放置されていいのだろうか

というものです。
皆さんご存じの通り、集団塾には「お客様」と呼ばれる生徒が一定数通われています。私としても、本人と家庭の両方がやる気がなく（もしくは考えが甘く）惰性で通われている場合などはどうしようもないとは思いますが、経営的判断で下位層に対して上位層と異なる対応を取ることには常々疑問を持っておりました。何故なら、私のスタートである個人塾から自己運営での塾の間の１０年ほどずっと「スタートは低かった子を最後には上位に伸ばす」ことを行ってきたためそれと反するからです。この期間ずっと指導し続け感じたことは「本当にどうしても出来ない子は極少数しかおらず、出来ない理由は勉強のやり方を知らず努力が足りない」ことだということでした。
つまり、勉強のやり方を指導しそれを実行して努力することを行えば大多数の子の実力は伸びるということです。

それを本当に達成するために家庭教師というより近密に指導を行える方法を選ぶことに致しました。

塾に通われている中で、伸び悩み困っているご家庭はまずは相談でも構いませんので是非ご連絡下さい。